スタッフ紹介

齊藤 卓弥(医師)

1987年日本医科大学卒業、その後日本医科大学神経科,コーネル医科大学精神科(N.Y)、アルバート・アインシュタイン医科大学(N.Y)を経て1999年日本医科大学にて医学博士取得。

アルバート・アインシュタイン医科大学精神科助教授、日本医科大学精神医学教室 准教授を経て2014年北海道大学大学院医学研究科 児童思春期精神医学研究部門 特任教授就任。現在に至る。

  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会専門医・指導医
  • 専門:児童思春期精神医学

須山 聡(医師)

2003年東京医科歯科大学医学部卒業。その後、東京都立梅ヶ丘病院精神科(現・小児総合医療センター児童思春期精神科)、東京都立大塚病院児童精神科で勤務。

2015年北海道大学大学院医学研究科 児童思春期精神医学研究部門 特任助教

  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会専門医・指導医
  • 子どものこころ専門医・指導医
  • 日本小児精神神経学会認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 公認心理師
  • 専門:児童精神医学

メッセージ:児童精神科を受診する子どもたちが抱える問題は多種多様です。時には、他職種、関係機関とも連携をとりながら、子どもたちにとって適切な支援を、医師として提供したいと考えています。

趣味:旅行(岬めぐり)、音楽(ドラム演奏)

中右 麻理子(医師)

2001年旭川医科大学卒業
その後、自治医科大学病院小児科およびその関連施設で小児科医として勤務

2006年独立行政法人国立病院機構 天竜病院で児童精神科医として勤務

2007年北海道大学精神科
以後、国立帯広病院、向陽ヶ丘病院、相川記念病院で精神科医として勤務

2018年北海道大学精神科 医員

2023年北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構イノベーションユニット 児童思春期精神医学研究部門 特任助教

  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会専門医・指導医
  • 専門:児童青年精神医学

メッセージ:小児科を経て、精神科全般を学び、現在児童青年精神医学を専門に診療しております。赤ちゃんから思春期のお子さんはもちろん、そのご両親にも寄り添える医療を目指しております。子どもには無限の可能性があります。どのお子さんも生活しやすい環境になるよう、お手伝いさせて頂きたいと考えております。

趣味:プチDIY

長尾優香(臨床心理士・公認心理師)

2020年立正大学 心理学部 臨床心理学科 卒業

2022年立正大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻 修了
その後、東京都の精神科クリニックにて勤務し、2023年5月より北海道大学病院精神科神経科(児童思春期)での勤務となり、現在に至る。

メッセージ:大学進学と同時に上京しましたが、生まれ育った北海道に戻り、心理士として勤務できることを嬉しく思っています。来院されるお子さまやご家族の方々の一助となり、皆さまがより自分らしく健やかに生活していけるよう、努めてまいります。

趣味:ピアノ演奏、音楽鑑賞、イラスト制作、ゲーム

富岡 麻子(精神保健福祉士)

宮城教育大学大学院中退後、福島県立医科大学精神神経科の研修を経て、総合病院精神科・心療内科、精神科病院、精神保健福祉センターなどに勤務。その後、福島学院大学福祉学部専任講師、障害者職業センター、児童発達支援センターなどの勤務を経て、2014年より北海道大学病院精神科神経科に精神保健福祉士として勤務、現在に至る。

メッセージ:お子さんから成人の方まで、精神科領域でさまざまな患者さんやご家族の相談に携わってきました。当院では、受診されるお子さんやご家族がお困りの状況を少しでも改善できるよう、園や学校・地域の関係機関などに働きかけながらサポートさせていただきます。2014年9月より、ADHDの特性を持つお子さんとご家族向けに、親子それぞれのグループに参加するペアレント・トレーニング+子ども療育プログラムを始めました。試行錯誤の繰り返しですが、参加される皆さんの意見を取り入れながら、より良いものにしていきたいと思っております。

趣味:散歩(夏季限定)、雑貨屋さんめぐり

大島由季代(医員、大学院生)

2010年旭川医科大学卒業

2012年KKR札幌医療センター小児科

2020年北海道大学精神科
以降、東京都立小児総合医療センター、市立釧路総合病院に精神科医として勤務。

2023年北海道大学精神科 大学院

メッセージ:小児科、精神科の勤務を経て、2023年度から当院の児童思春期精神科を中心に勤務しております。あらゆる年齢層のお子さんとご家族に丁寧な診療を提供したいと考えております。

趣味:カフェ巡り・温泉

宮崎 さつき(秘書・技術補佐)

メッセージ:19年4月より当部門に勤務しております。微力ですが、裏方として部門のメンバーが働き易い環境を作れるよう努めてまいります。
当部門による研究、診療、人材教育などの活動を通じ、こころに悩みを抱える子どもやその家族がより良い未来へ向かうことを願っています。

趣味:スポーツ観戦